「タイ」と「京都」とワタシ

タイが大好き「まちあるきガール」です。あ。ちなみに学生です。タイや日本文化に関すること、発信していきたいです。よろしくお願いします。

人生メモ: 社会・人の為を想う大切さ

こんばんは、まちあるきガールです♪

 

今回の記事は、ワタシがこれからの人生を歩むうえで忘れないように、と書いたメモのようなものです。あまり、整理された文章ではありませんので、ご了承ください^^;

 

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今日は、また一つ、重要なことに気が付きました。

まず、現在大学生の私は、大学院への進学を考えています。

 

そして、大学院で何に取り組もうかと、連日、一日中、考えていました。

数年間かけて取り組むテーマとして、満足のいくものがわからずに悩んでいたのです。

 

やりたい研究はあるのに、どうしてそのテーマで納得がいかないのだろう。

 

連日、いろいろな教授を訪ねてはアドバイスをいただきました。

「社会的意義のあるものを」「今、君が取り組む社会的意味のあるものを」

 

「社会・人のための研究」文字としては理解し、それを目指してテーマを考えているつもりでした。

しかし、実際は「私の興味や好奇心を満たすための研究」を優先において考えていた気がします。

 

.........それでは研究職は務まりません.....

 

研究に限らず、何でも、周囲の支えがあるからこそ、自分が生きられるのです。

 

以下、私が「ふっ」とそのことに心から気付いた時にとっさに書き留めたメモです。

確かに、ワタシは「好き」だから研究を続けたい。しかし、その好きが「趣味」や「興味本位」であっても許されるのは学士までなのかもしれない。

長期間、向き合う問題は、自分だけが満たされるのでは続かなくて、やっぱり、周囲の、社会のことを考えた研究でなくてはならないんだ。

言葉としては、「社会的意義のある研究テーマを」と思っていたけれど、さっき、急にその意味の本質をもっと理解できた気がする!
 
大学院での研究は、確かに学生として行うけれど、大学生の趣味の勉強とは全然違う。ある種、仕事としての研究なのかも!! 「好き」や「パッション」が研究のエネルギーであることは同じでも。
 
 どんな職業であろうと、「社会性」は大切!!!!
 大学院への進学を決めたワタシ。「学生」といっても、働いている人と同じくらいに意義のある人間になることは十分可能なんだ!!
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 ワタシは大きく分けて二つの種類のテーマで悩んでいて、
一つはいわゆる「自分が知りたいこと」+「今、研究する意義は小さい」
二つ目は「自分が知りたい」+「今、研究する社会的意義もある」

確かに二つ目もいいけれど、学士でずっと追い続けた研究であり、「観光分野」に携われるのは一つ目。なかなか二つ目のテーマを選択することに踏み切れなかった。けど、なんだか、上記の大切なことに「ふっ」と気が付いて、「すっ」と二つ目のテーマをやりたいと素直に思えた。
 
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自分の為でもあるけれど、
人の為、社会の為じゃないと何の為の研究か分からなくなる。
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二つの選択肢を目の前にして悩んだときは、「社会の為に『自分が』すべきだと思う度合」が大きいほうを選択していくことにする。
1.自分が自動的に研究できること。
2.社会(人の集合体)の為になること。
この二つの要素は絶対に忘れず意識しよう。
 
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乱文失礼いたしました。そして、ご一読有難うございました。
今のワタシは知識も薄弱で恥ずかしいばかりではあります。
しかし、どんな時でも周囲への感謝を忘れない人でいたい。
 
みなさま、どうぞこれからもよろしくお願いします。
 
 

進路を考える

こんばんは、まちあるきガールです。

 

ここ数年、ワタシは大学卒業後の人生をどうクリエイトしていくのか。ずっとずっと考えています。

 

人よりちょっぴり早く行動を起こし、約二年間程、就活も。

けど、大学生のワタシは、身近な存在である研究職の人たちにも憧れ、自分もそうなりたい、という気持ちをどこかに強く抱いていました。

 

今の自分には人に自信を持って言える即戦力なんてない。

 

そんな自分が選択し、クリエイトする人生。

 

人生一回きり。

なんとなく安定を求めた人生を歩む?

現状では先が読めないけど、好きなことを全力で取り組む?

 

正直、何が正しくて誤りなのかはわかりません。それに、きっと、どんな選択をしても間違いなんてないのだろうと思います。一生懸命考えて、取り組んで、考えて…そうして出した決断なら、悔いは残らないでしょう。

 

「一生懸命」頑張るって大変。けど、「一生懸命」になれる何かを見つけられたなら、それほど幸運なことはないのだろうと思います。

 

順調に進んできた就活=大企業への就職:経済的安定、稼ぎ

研究職≒趣味:経済的不安定、心の充足感、「ワタシならでは、ワタシだから」できる仕事。一生懸命になれる。

 

もちろん、"企業に就職したから安心"ではないことは理解しています。ただ、サラリーマンとして、自分の役割がある程度わかりやすく、収入の見通しもつけやすい生活にも憧れ、安心するわけです。

 

一方、研究職であれば、ある意味、趣味=仕事になり、「ワタシ」という人間この世に残す機会も得られるというわけです。それに、研究職を望む人もたくさんいるとは思えません。ワタシは本気になれる。なんだか、この道が「自分らしい」「ONLY ONE」の人生だと感じるのです。

 

大学卒業後も両親に経済的支援をお願いすることになってしまう研究職の道。

誰しもが許されるわけではない研究職の道。

急がば回れの研究職の道。

 

きっと、困難やいばらの連続になると思います。それでも、ワタシはやり抜けられるか。好きなテーマであれば、絶対に大丈夫。

 

分をじられるくらいに一生懸命やって、この決断に自信を持つぞ。

きっと、大丈夫。想えば願いは叶う。

 

ワタシの将来?

研究職として成果を残し、絶対に満足のいく生計を立てられるようになっているぞ。

 

頑張る!!!!!!!

エスニックツーリズム@チェンマイ

 

こんにちは、まちあるきガールです。

今回はタイ留学中に訪れた少数民族

(Baan Tong Luang | Mae Raem, Mae Rim 50180, Thailand)
での経験を基に私の考えを記したいと思います。

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そもそもなぜタイ留学に?

 

大学一回生のこと。私はもともと「国際観光」の領域を学びたいと考えていました。

その時に受講した授業をきっかけにあらゆる形態の観光があることを知りました。

エコツーリズムアグリツーリズム、ダークツーリズム、宗教ツーリズム、ロケツーリズム、ヘルスツーリズム……

中でも、「エスニックツーリズム」という「人」を商材にしたツーリズムに強い関心を持ちました。

 

「首長族」

 

彼らはエスニックツーリズムの対象として有名でしょう。彼らに関する資料を読み、彼らのおかれている状況に関心を持ちました。会いたい。まずは「観光客」としての視点を持って。

 

そして、私はタイ留学を決めました。(結局、タイの大学ではこのトピックをメインで学ぶことはできませんでしたが…^^;)

 

観光資源として取り込まれた少数民族

 

タイにはミャンマーと隣接している所を中心に多くの少数民族が暮らしています。

 

きっと、国家という概念がなければ、彼らは自由に移動し、ここまで問題視・厄介者扱いされることはなかったでしょう。

しかし、「国家と政治」システムがグローバルに支配している今の地球。彼らの行き場をどこに設定するべきか。

 

タイ政府は彼ら少数民族を「観光産業の発展政策」に取り込むことにしました。

 

世界中には、日本も含め、ミクロ・マクロの規模で様々な文化が存在しています。

気候、土地柄、歴史...etc 

あらゆる要因によって「時間軸」「空間軸」で文化に差異が生じます。

その差異を比較したとき、

「多数派」の先進国の人々は自らを中心≒常識として捉え、「少数派」の少数民族の人々をある種、奇異なまなざしで”観察” ”観光”するのです。

 

少し批判的になりすぎましたかね。けれど、私はやはり、エスニックツーリズムの在り方ひとつとて、最適な在り方は何かというものを真剣にとらえていく必要があると思うのです。

 

ワタシの想い

 

真剣にとらえ、議論した上での結果を「現在の有りよう」としていきたい。

そして、その議論は止むことなき議論であるべきだと思います。なぜなら文化というものは常に変化し続け、「そこに存在する人」も変わると思うからです。人が変わるというのは、AさんがBさんに変わるということだけでなく、Aさんの内部も変わるということです。

 

端的に捉えることのできぬツーリズムの問題。

もっと学んで、ワタシなりの考え・答えを導き出していきたいと思います。

 

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ワタシについて:ブログを始めてみた!

 

はじめまして、まちあるきガールです。

 

早速ですが、かるくワタシの自己紹介。

大学生です。

・留学経験: カナダ、台湾、イギリス、タイ(短期~長期含む)

・「タイ」と「京都(日本文化)が大好き。

茶道裏千家)、習っています。(初心者)

・世界規模で「人と人」が交流し、つながり、関係を築いていくことに強い興味があります。

上記項目で、大体ワタシのことは説明できると思います。

 

大学生のワタシ。長い時間をかけて、己の人生をいかにクリエイトしていくか、たくさん考え、想像しました。

 

結果、

ワタシは「タイ」「日本」「国際交流(特に観光の視点)」を軸にして、これからも学び、発信し、行動する生き方がしたい。

そう考え、方向性を定めました。

 

このブログを一つの発信源として、これから始動させていきます。

 

温かい目で見守ってやってください。

それでは、みなさま、どうぞこれからよろしくおねがい致します。

 

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